
スクールのツリーに飾られていたのは、1年生の女の子が書いたサンタさんへのお手紙。
「いつもさむいなかプレゼントをとどけにきてくれてありがとう。
たいちょうだいじょうぶですか?」
相手のことをちゃんと感じ取って出てくる言葉に、いつもハッとさせられます。
繊細さが“弱さ”じゃなくて、相手の気持ちや空気を拾う力の強さなんだって、
子どもたちが日々そっと教えてくれます。
そのあとに続いたのは、迷いのない まっすぐなお願い。
「なんでもいいので、ボンボンドロップシールください!」
その素直な「ほしい!」の勢いに、思わず笑顔がこぼれました。
にぎやかな輪の中で胸がぎゅっとなる日があっても、
好きな話になると ぐっと集中できる力。
そして、相手も自分の好きも同時に大事にできる強さ。
それはそのまま、その子の“生きる力”です。
〜好きは、今日へ入るための入口〜
掃除、本棚の整理、今日は何もしないって決めること。
どれもだれかのためじゃなくて、その子自身の“ほんものの好き”。
ここは「これ好き!」を、そのまま受け取れる日常です。
好きが緊張で小さくならないように、そっと見守る日々を大切にしています。
ユニセキベースは、
ツリーのお手紙みたいに、好きのとなりに、やさしさがちゃんとある場所でありたいと思っています。