1日目 — ひとつ会議の日
いつもは大きい子が中心になりがちな話し合い。
この日は、書記を一年生の女の子にお願いしてみました。
ペンを握ると、自然と会議にもまざれるようになりました。
任されたことで、「いつ話せばいいかな…」の迷いが減って、
参加するための入口ができました。
その変化は、本人だけでなく、みんなにとっても嬉しい変化。
役割が、参加するためのお守りのようになった日でした。
2日目 — 買い物の日
お買い物は、行きなれたスーパーへ。
どこに何があるか、みんな知っている場所です。
新しい場所にドキドキしてしまう子も、
ここなら「大丈夫」と一緒に歩けます。
そんな安心のなかで、材料えらび、
お金の確認まで役割を分けてすすめました。
3日目ーパンケーキづくりの日
そしてついに、パンケーキの日。
卵を割るときも、混ぜるときも、ゆっくり順番をゆずりあう。
「先どうぞ」「つぎいいよ」
そんな小さなひとことが、ここではちゃんと届くことばです。
最後は、それぞれの好きなトッピングで仕上げて完成。
相談して、ゆずって、混ぜて、焼いて。
ひとつひとつの役割が、心の動くきっかけになった
ひとつのパンケーキの日でした。








