少しずつ形になってきたビオトープ。
今回は、ミントやイチゴ、マリーゴールドの苗を植えました。
前回、落ち葉や枝を集めながら、
“ふかふかの土づくり”を始めた子どもたち。
今回は、その土に実際に苗を植えてみました。
植えたのは、ミント、イチゴ、マリーゴールド。
「どんな匂いがする?」
「葉っぱの形ちがうね」
実際に触ってみることで、
アップルミントの甘い香りや、ペパーミントのすっきりした香りの違いにも気づいていきます。
ホームセンターへ土を買いに行き、
大きた土の袋を、台車を使って運ぶことにも挑戦しました。
「重たい!」
「崩れないように重ねよう」
実際に持ってみることで、
“重さ”を体で感じる経験にもなりました。
また、使わなくなった引き出しをプランター代わりに使ったり、
刈り取った草を乾かして土の上に置いたり。
「いらなくなったものも、また使えるんだね」
そんな循環の感覚も、自然と生まれていました。
みちよさんが以前、こんな言葉を話してくれました。
「人と関わるのがしんどい時でも、間に自然があることで、少しやわらぐことがある。
花や野菜や虫たちのいる場所が、クッションのような役割になることもあるんじゃないかな」
最近は、ダンゴムシや小さな虫たちの姿も増えてきました。
子どもたちが作っているのは、
ただの畑ではなく、
いろいろな命が集まる場所なのかもしれません。
マリーゴールドがたくさん咲いたら染め物もできるかな。
イチゴは甘く育つかな。
そんな楽しみを持ちながら、
子どもたちと一緒に、ゆっくり育てていきたいと思います。
自然の中には、
“すぐに結果が出ない時間”があります。
でも、その時間の中で、
子どもたちはたくさんのことを感じ、考え、育っているように思います。
これからの変化も、楽しみです。